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毎日、休みなく働く。
家って働き者だなぁと、つくづく思う。
学校は土日が休み。
近所の酒屋さんは月曜日が休みで、行きつけの美容院は毎週火曜日が定休日。
新聞だって、堂々と休刊日というのがある。
でも、家には休みがない。
人がそこにいれば、いつだって、家は働くことになるのだ。
たとえば、休日で住人が家にいる時。
時間的には多少ルーズになるけれど、
私たち住人が家ですることは、普段と何ら変わらない。
料理するために水や火を使い、食べる時にはいつものように食事の間を使う。
トイレも風呂も、普段と同じように使っている。
そうそう。
休日となると、いつまでも寝床でうだうだしている住人もいるから、
布団にはいつもの倍以上、お世話になっている。
もちろん、休みの日に住人それぞれに用事があって、
別々に出かけていくこともある。
家族そろって出かける場合も、たまにある。
でも、ここに越してきて2年半、泊りでまる1日家をあけたのは元旦だけ。
どういうわけか、私たち家族は、この家で過ごすことが多い。
これって、「家をこき使っている」ということなんだろうか。
「そういつもいつも家にいないで、たまには温泉にでも行ってのんびりしてこいよ。
こっちもほっと一息つくからさ」
なんて、家も思ってるんだろうか。
とんでもない。
人の気配がない家というのは、どことなく物足りない気がするじゃないの。
人がいて、だからこそ住まいがある。
人が使うことによって、初めて、家は生き生きとした表情を見せるのだから。
家というのは、使い込むほどに愛着がわいてくるもの。
多分、これからも休日はあげられないけど、
毎日大事に使っていきたいと思っている。
「いつも、ごくろうさん」の気持ちで、家の内も外もきれいにしていくつもり。
だから、
「スミレアオイハウスよ、これからもどうぞよろしくね」
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