9坪スタジオ Qちゃん
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2003年8月 「竹工芸」
当然のことながら、夏は暑い。
さらに日本の場合
カラッとした暑さじゃない。
梅雨が明ければ
ムシムシもゎっとした暑い日々+寝苦しい夜の、はじまりはじまりー。

くーっ、ナントカナランカイ?
っちゅうんで、考える人間ちゃんは、涼を求めて
あらゆる行動をおこすわけです。

この時期、「首に手ぬぐい、手に扇子」は、手ばなせまっしぇん。
早朝、庭に水をまき
出入り口の三和土部分に、水をうつ。
同じ空間でも、見た目が変われば、受ける印象もぐっと違ってくる。

...とはいえ
部屋の室温が、ぐいぐいぐいぐい上がって
40度前後ともなるまっ昼間には
やっぱり、どうしたって
なが〜いものを、ちゅるちゅるーっとノドに流しこみたくなりますよ!

麺をゆでる作業で、さらに汗をかき
よっしゃ、できたじょ!ってんで
えーと、ザル、ザル....ザルは、っと....

ザル
あーあ、ここまでボロボロになっちまったかい。

ザルは、他にもいくつかあるというのに
この深さ、大きさが使いやすくて
ついつい、こればっかり使うんだよね。
蕎麦やうどんを盛りつけること、かれこれ15年。
これって使いすぎ? 
寿命?

久保さ〜ん、おせ〜て〜!


久保 一幸
竹職人
URL
1969年大阪生まれ。
高専卒業後、3年間会社勤めを経験。
その後、ものづくりを志し、縁あって別府へ。
竹工芸を学び、工房に弟子入りして独立。現在に至る。
東京都立川市在住。





今回は、問屋業を営む日野明子さんといっしょに
久保さんの工房を訪問。
日野さんは、百貨店などで行われる催事の企画にたずさわることも多く、
久保さんとは、仕事を通じての知り合いでもあります。

※編集注:文字色は、■久保さん ■百合さん ■日野さん
久保一幸さん 仕事場
「おじゃましまーす」
「おじゃまします」
「はーい、奥の方へどうぞ」
竹のバッグ
「久保さんのバッグ、出張に行く時とか
いろいろな場面で使わせてもらってます」
「あ。その白いものは....
もしかして、ノートパソコン!」
「そうなんですー。結構、重たいものを平気で入れて
持ち歩いてるんですよ(笑)」
初期につくったバッグ
「どれどれ、ちょっと見せて。
これ、初期につくったバッグなんですよ」

「あの...じ、じつは...」


おむすびがぴったりの亀甲編正六角弁当籠


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