現在(2003年3月)一般的には、貸出の基準金利を変動で2%代前半、
最も低い金利商品で1%前半となっています。
金融機関の金利の仕入れ(調達金利)が0.1%以下ですので、決して逆ザヤとはいえないにしても、
その事務費用を考えると決して大きな利益があがっているわけではありません。
住宅ローンに以前より力を入れていた外資系銀行が、昨年に住宅ローンビジネスから撤退したように、
銀行間のローンの金利競争はすでに過当競争の時代に入っています。
借り入れ者は住宅ローンの返済用口座を給料振込用口座に指定することが多いので、
その口座を利用してもらうことによる手数料収入を利益と考えている、ともいわれています。
こうして、それぞれの金融機関の住宅ローン貸出分野における競争は、
「返済が滞らない方のみにいかに貸出をするか」
「将来滞納が起こらないであろう方をいかに見分けるか」
が、それぞれの金融機関のノウハウとなってきています。
社内融資
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お勤めの会社に住宅資金融資制度がある場合に使えます。
社内融資は、転職などその会社を辞める際には全額返済の条件があることが一般的ですので、
昨今は利用しにくい面もあります。
しかし、土地や建物に対する抵当権の設定・保証料が不要とされる場合が多いので、
つなぎ融資として利用が考えられます。
特徴的なローン
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現在の金融技術を利用して様々な住宅ローン商品が出始めています。
グッドローン株式会社は、債権の証券化を活用し、30年固定の住宅ローンを販売しています。
(2003年3月現在 金利は2.7% 保証料なし、生命保険料別途)
以前より住宅ローンに積極的に取り組んでいる
スルガ銀行では、
ガンの告知により、住宅ローン残高の50%を保障してくれる『ガン保障特約付き住宅ローン』や
従来は審査の際に厳しい目で見られがちであった女性の建築主向けの住宅ローンを販売しています。
そのほか、「繰上げ返済などの手続が手数料無料で、ネット経由で簡単に可能」な
ソニー銀行など、
建築主にとってより便利なローンが色々提案されています。