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 メキシコ


 06 サテライトタワー(ルイス・バラガン)


本日は『ルイス・バラガン建築サテライトツアー』。
サテライトタワー、ベベデロ噴水、ロス・アマンテスの噴水、サン・クリストバルの厩舎といった郊外の建築を廻る。

渋滞の始まったメキシコシティの中心部を抜けると、幹線道路の反対車線はシティに向かう車で大渋滞していた。
その向こうにそびえるサテライトタワー。

早朝なので、空は青く、遠くまできれいに見通せるが、帰宅ラッシュの頃になると排気ガスで灰色の風景になってしまうそうだ。
(本当にその通りで、帰路の空は灰色、シティの方はぼんやりと煙っていた。)
サテライトタワー
歩道橋より

サテライトタワー
サテライトタワー
サテライトタワー
サテライトタワー

見る角度によって、様々なシルエットが見られると聞いていたけれど、確かにその通り。
スケールが大きいだけに、その変化が劇的に感じられる。
鋭角な部分は切っ先をこちらに向けるように聳え、面の部分は、何度も塗り重ねられた塗装の厚みを見せつける。
5本のタワーは気づくと1本見えなかったり、ひとつの塊のように見えたりするのも、なかなか楽しい。

タワーそのものには、電波や排気や照明といった実用的な機能もない。
中央分離帯にドカンと立つ巨大なオブジェ。
ただただメキシコシティを象徴するためだけの。
だから、当たり前といえば当たり前かもしれなが、ここは公園らしい雰囲気もなく、ベンチもなく、緑もない。
バラガン建築見たさに地球を半周して来る者がいる一方で、朝の散歩をするおばあさんや、
本を読んでいる若者や、早朝から楽しそうに談笑するおじさんたち(お酒飲んでる?)がいた。
その両脇は、車が濁流のようにドロドロドロと走って行く。
まるで愛想のない場所だ。
それが妙に親しみ深い気持ちにさせてくれるのは、清濁がバランスよく混ざり合っているからだろうか。

とややこしく考えそうになったのだが、ふいにこのタワーは何かに似ていると思った。
そうだ、万博記念公園の太陽の塔だ。岡本太郎だ。
立地条件がまったく違うが、醸し出すエネルギーが似ているような気がするのだ。
どうだろう?

ベベデロ噴水
ベベデロ噴水の裏側
カミノ レアル
これもバラガンの噴水。
水が枯れているのが惜しい。しかも落書きがいっぱい。

 
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